A rather than B という形は「BというよりむしろA」という訳語が与えられることが多いですが、AとBが対比の関係であることの目印ととらえると文全体の意味が明確になります。入試の和訳問題で、AまたはBの難しい表現の意味を、対比の関係から類推する出題が見られます。「BではなくA」といえますね。