今日のタイトル、なんのこっちゃ?といった感じですね(笑)。

 

さて、これから受験生の皆さんにとって、いよいよ受験シーズン本番に入っていきます。

今月、来月は推薦入試のシーズン、

そして年が明ければいよいよセンター試験、私大入試、国公立二次試験と続きます。

寒くなってきましたので、皆さん風邪を引かないように注意してくださいね。

 

さて、今日の本題 「バッターボックスに立とう」 です。

 

入試本番というのはやはり緊張します。

特に一番最初に受ける入試は、

試験会場の独特の雰囲気に慣れていないこともあり、

特に気持ちを落ち着けて、体調を万全にして望むことが大切です。

 

不思議なもので(そうでもないかもしれませんが)、

大学入試本番も、場数を踏むごとに気持ちの面でも慣れてきます。

(少なくとも私はそうでした。)

 

野球の世界でも、

代打で1試合に1打席だけ登場して、それで結果を出すのは大変です。

先発メンバーで1試合に4回、5回と打席が回ってくれば、

その試合中に1本ヒットが出る可能性は高くなるでしょう。

入試でも同じことが言えます。

受ける大学の数があまりに少ないと、自分にプレッシャーをかけてしまうことにもなりかねません。

また、ヒットが出る(合格できる)可能性も、大きく違ってきます。

 

少し荒っぽい言い方になりますが、

「たくさん受ければ、自分の力が100%(以上)出る試験もある」

「鉄砲も数撃てば当たる(合格できる)」

その可能性は高いと思います。

 

ところで、最近の高校生の皆さんは本当に「親思い」だなと私は思うことがあります。

 

それは、大学の受験料、試験会場までの交通費・宿泊費、入学金など、

「親になるべくお金をかけさせないように」といった気遣いをしている子が本当に多いです。

ですので、なるべく少ない数の大学を受験する、、、と。

 

塾の先生として、

保護者の皆さんから授業料をいただいている身でお話するのはまことに恐縮ではありますが、

なるべくなら、

お子さんの可能性を数多く、幅広くチャレンジさせてあげてもらえれば、

と感じています。

 

もちろん、それぞれのご家庭の事情、お考えがあるでしょうから、

そのあたりは親子で、お子様の将来をよく話し合うきっかけにしていただけたら、と考えています。

 

 

 

 

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