こんにちは。

 

英語の勉強でも、ほかの教科の勉強でもそうですが、

「あれをやっておかないとな～」と思いながら、

しばらくそのままほったらかしていることってありませんか？

 

 

そんな自分を、

「ああ怠け者でいかんな～。また今日もサボってしまった。。。」

と感じていたりする人も多いのではないでしょうか。

 

もしそうであっても、

そんな自分をあまり責めすぎないようにしてくださいね。

 

誰にとっても勉強というのは、

「最初の一歩」を踏み出すまでにとても大きなエネルギーが要るものだから、、です。

 

 

ではどうやって、勉強が無理なく毎日の習慣になるのか？

 

 

たとえば、「さあ、明日から毎日英語の問題集５ページづつやるぞ！」と

決意したとします。

 

このような決意は、そのときは勇ましいものですが（笑）、

その反面、心の中では、

「ああ面倒だな、無理なんじゃないか？」といった気持ちもあると思います。

 

 

だから、最初の一歩は少しずつ。

 

 

英語が大嫌いなら、

とりあえず今日は教科書とノートを開いてみる。できればほんのちょっとだけ勉強。

それもイヤなら、机の上に教材を出してみるだけでもいいと思います。

 

次の日は、とりあえずがんばって文法問題に５問チャレンジしてみよう。

 

そうすると、

不思議なもので、

 

次の日は「１０問やってみようか」、

 

さらに日が経つにつれて、

 

１ページ、３ページ、５ページと、

「やること自体が当たり前」になってくると思います。

 

 

スポーツでも、いきなり初日からエンジン全開でトレーニングはできません。

 

勉強もやはり、体や気持ちがだんだん慣れてくるまで、

あせらないで徐々に量を増やしてみるのが自然でいいと思います。

 

 

もちろん受験生の皆さんは、そうは言っていられませんが、

中学生、高１、高２の皆さんで、

英語の勉強にまったく手付かずの人はぜひ試してみてください。

 

受験生の方でも、イマイチ気持ちが乗らない、勉強できないという人は、

ほんのささいな行動から起こしてみてください。

 

 

本屋に行って、参考書や問題集のコーナーに足を運び、

パラパラとめくって内容を見てみるようなことでもいいと思います。

 

「何もしない」　のと　「小さな一歩を踏み出す」　のは、

その後のことを考えると「大違い」です。

 

 

自分なりに意識して、ちょっとした行動を毎日続ける。

 

そんな気持ちで勉強をぜひ毎日の習慣にしていってください。

 

 

 

 

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