こんにちは。

 

受験生の皆さんはセンター試験が終わり、

これから私大入試の本番、さらに国公立の出願校決定とあわただしい毎日になっているかもしれませんね。

健康に気をつけて、引き続きがんばってください。

 

さて、今日は国公立の二次試験の出願を前に考慮に入れておきたいことについてお話します。

 

多くの受験生の皆さんは、センター試験の自己採点が終わったあと、

各教科の点数を大手予備校のリサーチに提出し、

合格の可能性について、結果(データ)を受け取ることになると思います。

 

 

その際、以下の3つのポイントは機械判定では予測できない要素であり、

希望する大学によっては、

合格の可能性に大きく関連してくる要素だと私は考えています。

 

 

【その1】 センター試験と二次試験の配点ウエイトをチェックする。

 

皆さんが手にするリサーチの結果(データ)は、あくまでもセンター試験終了時点での判定結果です。

 

たとえば、

 

センター試験が900点満点/二次試験は200点満点 といったセンター重視の配点ウエイトであれば、

センター試験の結果(データそのもの)の信憑性はかなり高いものとなります。

 

その一方で、

 

センター試験の結果が900点満点/二次試験も900点満点 といった配点ウエイトであれば、

二次試験もセンター試験と同じ比率で大切になってきます。

 

機械判定では、この部分は考慮することはできません。

 

たとえると、、、

 

サッカーの試合の前半戦(45分)だけを見て、

「後半(45分)の試合の予測をしないまま」、

試合終了後の勝敗予測をするようなものになっていまいます。

 

つまり、

 

ボーダーの得点に達していなくても十分に挽回できる可能性がありますし、

逆にボーダーの得点を上回っていても、まだまだこれからが大切、、、ということになります。

 

実際にこれまで、二次試験での逆転現象は数多く実例を見ています。

ぜひ、センター/二次の配点ウエイトはチェックしておかれることをおすすめします。

 

 

【その2】 二次試験の問題に必ず目を通して、感触を確かめておく。

 

たとえ話の続きになりますが、、、

 

サッカーの試合後半の45分(二次試験)が、

自分にとって実力を発揮できそうな問題なのか? 得意分野や得意科目を生かせそうなのか?

 

実際の入試の過去問をチェックしてみると、

 

「自分にとって比較的解きやすそうな(相性のよい)出題傾向」

「自分にとっては解きにくい(点がとりにくそうな)出題傾向」

 

の両方があることに気づくと思います。

 

出願される前に、出題傾向を確認し、何割くらいの点がとれそうか?を自己診断してみることをおすすめします。

そうやってはじめて 【あなた独自の合格予想】 が可能になるはずです。

 

 

英語の過去問をチェックするにあたってのポイントを、以下のとおりまとめてみました。

皆さんのご参考になれば幸いです。

 

【英語の二次試験のチェックポイント】

 

・長文の内容を理解して記号で答えるタイプの問題が多いのか?

・和訳や英作文といった記述の問題がたくさん出題されているのか?

・長文にひととおり目を通してみて、語彙レベルはどう感じるか?

↑

(これは、大学ごとにかなりバラつきがあります。高い合格可能性が機械判定で出ていても、

長文の語彙レベルが高い大学もたくさんありますので事前に見ておきましょう。)

 

・リスニングはあるのか?

・文法問題の出題は多いのか少ないのか?

・自由英作文はあるのか?

・制限時間内にすべて解答できそうか?

 

 

各教科とも、事前にこのようなチェックをして、

自分自身の感触をつかんだ上ではじめて 【あなた独自の合格予想】 が可能になってきます。

 

 

【その3】 過去5年分程度の実質合格倍率を確認しておく。

 

大学入試は最終的には、

 

「定員数に対して何人が受験することになるのか?」

 

がその大学に合格できる可能性を大きく左右します。

 

たとえば以下の(A)(B)を比べてみましょう。

 

(A) 定員数10名の学科に毎年50人の受験者がいる大学(実質倍率5.0倍)

(B) 定員数100人の学科に180人の受験者がいる大学(実質倍率1.8倍)

 

もちろん、実質倍率が低い・定員数が多いほうが合格の可能性が高まるのは明らかです。

このことも、機械判定で出てくる合格可能性のパーセンテージやランク判定(A~E)では見えてきません。

 

 

このように3つポイントをお話しましたが、

 

簡潔にまとめると、

「できるかぎり自分の力を出し切って有利な試合運びができるよう戦略を立てる」

ことが大切かと思います。

 

出願までの日数が限られていますし、

勉強も忙しいなか、決断をしなければならないというあわただしさもあるかもしれません。

 

とはいえ、皆さんにとって将来に関わる大きな決断のタイミングです。

受験生の皆さんが、落ち着いて、自分を見失わず、悔いの残らない決断が出来ることを祈っています。

 

前を向いて、強い気持ちでこれからの受験シーズンを乗り切ってください。

応援しています。

 

 

 

 

 

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