今年の京大の大問1の下線部和訳、suchの指す内容(=that節)が「地球規模の変化のペース(スピード)が速いのか遅いのか」を、前述の文脈から判断して明示させる意図がありますね。例年通りですが、文脈を理解できているかどうかが問われています。また、①such〜that構文の倒置②suchが指す内容の展開先の確認③意味上の主語を伴う分詞構文、といった基本が出来ていれば文全体を正しく捉えることが出来ます。