だいぶん前に読んだ新聞のコラムに、(誰が書いてたのかも忘れました すみません笑)
まわりを幸せにする一番の秘訣は

「自分の幸せに責任をもつことだ」といった主旨のことが書いてありました。

読んだ当初は「ふーん」くらいだったのですが、この言葉が心に引っかかっていたので、ずっと覚えていました。

確かに思い出してみると・・・

私が子どもの頃、両親が喧嘩してる姿をほとんど見たことがなかったなあ、と。
すごく恵まれていたと思いますし、両親には本当に感謝しています。

先日帰省したとき、(照れくさいので)ちらっと両親に

「ずっと仲がいいよね」といったことを話すと、

別に無理してるわけでもないし、あんたら(子ども)に気を使ってそうしてたわけでも
ないんだよ(笑)と。

 

反対に

「あんたが楽しそうに毎日暮らしてるならそれだけで親としては安心!」

と母から言われてしまいました(笑)

 

親子関係、仕事での人付き合い、友人との付き合い、

結局どれをとっても、

「自分が毎日を楽しく過ごしている」なら、自然と周りも楽しく感じてくれているのかな、

と思う今日この頃。

そもそも、

人様を 「幸せにする」 と思うこと自体がおこがましいことで、
自分が気持ちよく毎日を暮らしていることで、周りの誰かが同じ気持ちを抱いてもらえたら
それがベストなのかな、
なんて思っています。

「教育の現場」にいて、毎日高校生・大学生と接していると、

子どもの幸せを「願う」とか「信頼する」ことが大切なのに、

とかく「先生」という役割から、子どもを「幸せにしなければ」

といった、過剰な「頑張り感」が自分の中にも少なからずあるなあと感じました。

 

「若い人たちの可能性を100%信頼して、僕が英語講師としてできることは精一杯やろう」

 

これから、高校生の皆さんにとっては人生でたった一度の受験シーズン。

 

悔いのない「応援」と「信頼」を続けていきたいと思います。

ではまた。

 

 

 

 

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